PREMIUM INTERVIEW

Kikiさん
vol.6

Be Natural Grace of the Sea, Power of Botanicals

ライフスタイルに合わせたヘアケア。
2拠点暮らしをするモデル・KIKIさんが語る
「Lilou」の魅力

自身のスタイルでオンもオフも自由に楽しむ女性たちに、
今ヘアケアに求めることや、
日々の暮らしのヒントを伺う連載「髪と生活」。
第六回目は、ライフスタイルにも注目が集まる、
モデルKIKIさんにご登場いただきました。

現在2人の子どもと夫とともに、
都内と逗子の2拠点生活を送る彼女は
どんな暮らしを送っているのか。
KIKIさんのライフスタイルとともに、
ヘアケアブランド「Lilou」の使い心地を伺いました。

本を見るKIKIさん 夕暮れ時の波打ち際 子供とKikiさん

無理をしなくても自然と
触れ合える場所が、逗子の魅力。

今は都内を拠点にしながら、週末や長いお休みの際には逗子に行く生活を送っています。もともと鎌倉に10年ちょっと住んでいたのを、去年逗子に引っ越して、週末には慣れ親しんだ土地へ行くという感覚です。

浜辺と子供
本を探す

10年ちょっと前、初めて鎌倉に引っ越したときには何かがあったわけではなく、ちょっと環境を変えてみたいという気持ちから、家を探していたことがきっかけでした。東京から通える範囲で自然が身近にあり、文化もある場所がいいなと思っていたときに、友人の住んでいた家が空いたのですぐに引っ越しをしました。住んでみたら、駅や海まで歩いて15分で行けるし、すぐに山にも入れるような場所で、すごくいいことに気づいたんですよね。

ドリップ珈琲を入れるKikiさん

東京で今暮らしている場所も、幼い頃から慣れ親しんだ場所で緑もすごく多いし、私のなかではとても落ち着ける地域です。けれど、子どもたちと一緒に遊びにいこうと思ったときに、自転車で遊具のある公園へ行くのと、逗子で海や山に入って遊ぶのでは少し違うんですよね。逗子にいるときには、子どもとなんとなく散歩に行っても、自然と触れ合えるし気持ちがいい。子どもたちも犬も、週末ごとに鎌倉や逗子へいくことをとても楽しみにしています。

うねりやボリューム、
そして白髪が気になっているからこそ、
こだわりのヘアケアを。

リラックスする

子どもが3歳と0歳なので、なかなか1人になれる時間はないのですが、朝子どもたちを保育園に連れて行ってから仕事をする前の、コーヒーを淹れている時間はリラックスできますね。

あとは逗子に行っているときも、気分転換になっています。東京を拠点にしているので、毎週末移動の際には用意がすごく大変なんですけど、行くと強制的にスイッチが入れ替わるんですよね。疲れたりイライラしていても、やっぱり逗子に来てよかったと思えます。

lilouとKikiさん

2つの拠点を行き来する生活を送っていますが、どちらにいても普段使いするヘアケア製品は香りがいいものだと嬉しいですね。髪の悩みとしては、長さがあるとボリュームが出やすく、短くするとうねりやクセが出やすい髪質。それと年齢的に白髪も少しずつ気になってきたので、今後の色の変化も気になっているところ。悩みが多いほうではないですが、ヘアケア製品選びにはこだわりがあります。

微笑むKikiさん

ちょうどいい仕上がり感が手に入る、
「Lilou」のアイテム。

ヘアチェック
lilouを手に取る

今は髪の毛が長くボリュームが出やすいので、シャンプー後には必ず何かしらのヘアケアアイテムをつけて乾かしています。ミルク状のものもいくつかあるのですが、オイルタイプが使い心地的にも好みです。

穏やかな物腰

Lilouのオイルは使ってみて、すごく良かったアイテム。オイルってものによっては蒸発してしまって乾いてしまったり、反対にベタベタになって束感が出すぎてしまうものもありますよね。なかなか自分の髪にしっくりとくるものが見つからなかったのですが、これは髪に馴染みやすく、そして持ちもいい。べったりしすぎないのに、しっかりとうるおいを与えてくれます。粘り気のあるテクスチャーは伸ばすとサラッとして、つけ心地もいい。つけたときにはいい香りがするのに、長時間香りが続きすぎないのもいいところ。

また、シャンプーは洗っているときに癒される香りがするだけでなく、洗い上がりのしっとり感も◎。これだけで仕上げることもできるくらい、程よいしっとり感が魅力です。コンディショナーも洗い上がりに重くなりすぎなく、使いやすいです。ちょうどよく、そして理想的なしっとり感を与えてくれます。

lilou

KIKI(きき)

モデル。雑誌をはじめ広告、テレビ出演、映画などで活躍。エッセイなどの執筆も手掛け、旅や登山をテーマにしたフォトエッセイ『美しい山を旅して』(平凡社)など多数の著書がある。芸術祭への参加や自身の写真展で作品を発表する活動を続け、奈良で開催される芸術祭「MIND TRAIL 2022」ではキュレーションを担当する。現在は、文芸誌『小説幻冬』(幻冬舎)にて書評を連載中。